皇室典範とは、なんぞや?
こんばんは、一昨日ぐらいに皇室の方で何か話題になっていましたね~
その名も「生前退位」ですね。その際に「皇室典範」という言葉が使用されていました
※そもそも「生前退位」とは?
日本では、日本国憲法を1947年施行した時から天皇は亡くなるか、公務に支障をきたす恐れがある何かが起きた時以外は、退けないと「皇室典範」で決められていました
これでちょっと察しがつきましたか?
そうなんです!!
天皇は公務以上の理由がないのに天皇という地位から退きたいと言っているのです。
別に悪いことではないと思いますけども「皇室典範」が施行されてから初の異例なんですね。
だから、ニュースで騒いだあと、宮内庁は「聞いておりません」と否定したのです。
宮内庁の人からしてみれば「俺らが知らないことをなんで、ニュースで流してるんだ!!!」って感じでしょう。
※皇室典範ってすごいの?
私もニュースを見た時に不思議に思いました。
「皇室典範」って言うからにして憲法よりも上の威厳があるから、なんと言おうともう決まったことなんじゃないかと。
それが、違うんですよ!!
憲法のように何か変更があったりする場合は国会にかけられるみたいですし。
まぁ、ダークサイドな面は必ずあるでしょうから、ほぼほぼ決まったようなものなんだと思います。
すごく簡素に説明させていただきましたが、わかりましたか?
※まとめ
「生前退位」とは、いろいろあって仕事をやめるようなもの
「皇室典範」とは、憲法と同じだが、ブラック企業の会議みたいなもの
です。
間違ったとらえかたでは、あると思いますが、ほぼあってると思います。
では、みなさんもニュースは見るか読みましょう!!